【植物学の日】牧野富太郎さんが生まれた日です。
今日は植物学の日。
植物学者の「牧野富太郎」さんが生まれた日。
高知県で生まれた牧野さんは、幼少期から植物に興味があり
独学で「植物分類学」を研究し、94歳でこの世を去るまでの生涯を植物研究に費やしました。
標本や観察記録、植物図鑑の執筆を行なった牧野さん。代表作は『牧野日本植物図鑑』。
さらに、新種・変種は約2500種類を発見、命名しているそうです。
小学校中退ながら、理学博士の学位も得て生まれた日は「植物学の日」に制定されました。
植物にあまり詳しくない「にこつむじ」は
「牧野富太郎」さんのことを全く知りませんでしたが、とても素晴らしいお方でした。
調べてみて思ったのは、
人生をかけてとまではいかなくても『没頭できる大好きなことがある』
というのは、人生を支えてくれて、人生を華やかにしてくれるということ。
そして、この上ない成果につながる可能性を秘めているということです。
勉強ができなくても「大好きなこと」があるということは、それだけでとても個性的で独自性のある強力な武器になりえるということです。
自分のことを知り、大好きなことをできるだけ早い段階で見つけて深掘りしていくことができたら、人生がもっと豊かに楽しくなるのではないかと思います。
「にこつむじ」は飽き性で、浅く広くの知識で生きてきた人間なので、「大好きなことに没頭している」人を見るとつい憧れてしまいます。
人生をかけられるほど『大好きなこと』があれば良いなとは思うのですが
なかなか、見つかる気配はありません•••。
ちなみに、植物の日ということで
「にこつむじ」は、ひまわり🌻が一番好きです。
単純に綺麗なのと、にこつむじが生まれた夏に咲いている花なので大好きです。
太陽に向かって顔を上げてピンと伸びている姿勢を見ると、今日も頑張ろうという気持ちにさせてくれます。
みなさんは、大好きなこと・好きなお花や植物ありますか?